先日「あれ?もしかして貧血体質の私の母乳は栄養足りてなかったんじゃない?」と思ったのですが、やっぱりなーと思う本を発見しました。
食事でよくなる!子供の発達障害(たんぱく質と鉄分の不足が子供を蝕む)
何気なくamazonの本を見ていたら目についた本です。
発達障害が食事療法で良くなるという事には賛否両論ありますが、私は「発達障害のような症状が改善される」のはあるんじゃないかと思っているほうです。
病院の先生は「発達障害は脳の障害なので治らない」と言います。
でも、発達障害と診断されたけれど発達障害と同じような問題行動が出ていただけで発達障害じゃなかったのかもしれないなら?それだったら納得できるなと思うのです。
発達障害なのか、発達障害と同じような症状なだけなのか
発達障害自体、診察する先生によって結果が違ったりするくらい診断が難しい病気です。同じような症状が出ているだけで発達障害ではない子供も多いのではないかな・・・。
以前は子供の個性として容認されていた部分も全て、一般的な子供の枠からはみ出た子は今ではまとめて発達障害として片付けてしまっているような気がします。
発達障害にありがちな症状が食事療法を試して改善されたら、それは発達障害じゃなかったのかもしれません。
逆にこういう食事療法をとっても全然改善されないタイプの子も実際にいると思います。
発達障害と診断される前に、食事でどの程度改善されるのかを試すチャンスがあってから診断をするという流れになれば、困る人も少なるなる気がする(親としても敷居が低くなっていいと思う)。
ブームに乗った発達障害商法?ぽい目次だなぁ
あと、売れるからと本のタイトル、煽りすぎ。本のタイトルや見出しを見る限り「発達障害が良くなる」と言い切ってしまっているのは問題だなと思います。
そろそろ「発達障害って診断されたけど本当にそうか疑ってみる」という事が大切なのかも。
ただ、本の見出しを見る限り内容的には私の体質に合ってそうな感じで気になります。
とりあえず私はこの本の「発達障害」と表示している部分を「発達障害のような症状」として読んでみようかな。(←まだ届いてない)
たんぱく質と鉄分の不足は子供にとって良くない
とりあえず、私が以前疑問に思っていた部分がクリアになるかもしれません。
以前私が書いた記事を簡単にまとめると、遺伝的に隠れ貧血体質だった私の母乳が子供にとっては栄養不足だったんじゃないかなと思っているといった記事でした。
あの時は「なんとなくそうじゃないかと思っている」という感じでしたが、やっぱり関係ありそうだと解って「やっぱりなぁ」と思いました。
あの記事を書いた後、私は漢方系ドリンク剤で鉄分補給しているけれど、子供と夫はどうすれば…と悩んでいました。どちらも私の飲む漢方系ドリンク剤を「くさい~!」と言って絶対拒否するからです。
私の体質を引き継いでいるなら私の作る食事(実家と同じ傾向)を食べていても体質を改善することはありません。人より多く補給する必要があります。
もしかすると私の作る食事(品数が多いがほぼ野菜)も男性や子供にとっては必要なたんぱく質が足りない食事なのかも。
そういえば夫はいつも「肉たべたい」と言ってたなぁ…。常々、鉄分は足りてないと思ってたけど、たんぱく質も足りて無いの?
人より意識して鉄分やたんぱく質を取り込まなければ体調が崩れる体質なのかなぁ。ひとまず本を読んだらまた記事にまとめてみよう。
とりあえず私の寒暖差アレルギーがひどい時に子供も似たような感じなので「同じような体質」として対処できるように勉強していきたいと思います。
一品料理(カレーだけとかラーメンのみとか)が結構出るような食卓で育っても健康に育つ子もいれば、野菜いっぱい健康に気を付けて作ってたつもりの食事が家族にとっては栄養不足の原因って残念だなぁ。
その後の貧血の記事はこちら。
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