気になる特徴:とにかく不安が強くて「初めて」に弱い

知らない乗り物が怖い日々のこと
知らない乗り物が怖い

うちの子はとにかく新しい事・新しい環境・見たことのない人が苦手です。

最近、車を車検に入れて代車に数日乗らなけらばいけなかった時も、なかなか乗ってくれずに困ったのですが、療育先の先生の声かけ方法がとても勉強になったのでご紹介します。

スポンサーリンク

初めて見る車はとにかく「こわい」と思ううちの子供

同じ車種の代車だったのですが自宅の車とは色がまったく違うのを見て言いました。「なんか違う!ちーの車と違う!!いやーーー!!」とにかく知らない車は怖いようです。

慣れ親しんだチャイルドシートを見せても、車に乗ること自体を拒否。

療育に行くところだったのですが、走って車から離れて「歩いていく!乗らない!!」と大騒ぎしています。「大丈夫だよ。怖くないよ。ちーの車とそんなに変わらないよ。」言い聞かせて車に乗せようとすると「もうおうちに帰る!」と、今度は玄関へ帰っていこうとします。

あー・・・。なんとなく予想はしていたんです。

お父さんが車検に出すからねと言ったときから、たぶんちーは車に乗らないと言って泣いてぐずるだろうな、と。最悪子供と一緒に徒歩20分の療育先まで歩けばいいけれど、送り迎えの往復は堪えます。できれば頑張って乗って欲しいなぁ。

スポンサーリンク

見知らぬ車だけでなく、知らない乗り物はすべて「こわい」

この「知らない乗り物は怖い」となったのは2歳前から。

それまではまったく気にすることなく乗っていました。2歳頃から急に人見知りっぽくなって、その頃から「こわい」と言うことが増えて知らない乗り物も拒否するようになりました。

今まで拒否したのは・・・実家の車、電車、バスなど、自分の家の車以外の乗り物全て

中には大好きな動物園内を走る園内バスも含みます。かわいい動物のバスでも見るのは大丈夫ですが、自分が乗るのはダメ。

乗ろうよ!と誘って乗り場へ行くと、後ずさりして拒否。園内バスは乗れると楽なのでぜひ乗れるようになって欲しいのだけれど。

「こわい」を乗り越えると、大丈夫だったという気持ちが持てる

「もう歩いていく!」と大騒ぎする子供を抱えて、とりあえず後部座席にふたりで座りました。

子供は泣いて叫んで大騒ぎ。涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔を私の方にくっつけて、チャイルドシートに乗せられてしまわないようにぎゅっと私の服をつかんで張り付きます。

抱っこしてぎゅーっとしながら「大丈夫よ。怖くないよ。」と話しかけ、違うことで気持ちを紛らわせようとしますが泣いて軽いパニックになっているので聞こうとしません。

10分くらいは車の中で話をしていたかな。パニックが少し和らいで車に乗っていることに慣れた頃に、急いで子供をチャイルドシートに固定しました。

もう逃げられないと思ったのか、また大きな声で泣きはじめます。騒いでもがいているけれど、そのまま運転席に移動して走り出しました。

走り出して3分ほどは泣いていましたが、そのうちに涙も止まって療育先に着くころにはずいぶん落ち着いていました。

「ねぇ、怖くなかったでしょ?」チャイルドシートのバックルを外しながら聞くと、コクンと頷いて降りてきます。「この車も怖くないんだよ」そう言うと、真っ赤になった目をこすりながら降りたばかりの車を振り返るとウンウンと頷いて、バイバイと手を振ってから療育先へ入っていきました。

療育先に着くと、先生が「どうしたのー?泣いちゃったの?」と声をかけてきました。

代車のことを話すと、先生はあぁ!という風に頷いて「大丈夫よ。頑張って乗ったんだね。偉かったね。」とほめてくれました。子供は療育先のワゴン車にも乗る機会があるのですが、そのときも最初は怖いと言って乗るのをぐずっていたのだそうです。

そうだ。そういえばよく送り迎えの駐車場で療育先のワゴンを指さして「これはこわくないよ」と言っていたなぁ。

「できた!」の成功体験をつんで不安を少なくしよう

子供がバイバイと手を振ったとき「あら。これは怖いものから離れたいときのバイバイかな?」と不安になったのですが、お迎えに行ったときには「こわくない!こわくないよ!」と言いながら代車にスムーズに乗ってくれました。

療育先の先生が預けた後にも安心できるような言葉かけをしてくれたのかもしれません。

最初に無理やり車に乗せて走り出したことは本当は「良いこと」なのか「まずいこと」なのか判りませんが・・・うちの子の場合は一度踏み出してしまえば気持ちの切り替えは早いほうのようで、その後は大丈夫になることが多いです。

ただ、最初にすごく抵抗するので無理やりやらせる親のほうは大丈夫かな?と不安になります。傍から見ると無理やりって虐待みたいですもんね。

それでも苦手なことをそのままにしていたら、ずっと苦手なままな気がするので。

怖かったけど大丈夫だった」「不安だったけどやってみたら面白かった」という経験をたくさん積んで、自分からチャレンジができるようになっていってもらいたいと思っています。

「怖そうと思ったけど楽しそうだなという気持ちのほうが勝って、チャレンジしてみたら面白かった!」と自分の中で解決できるようになってもらうのが目標です。

できれば無理やりさせないで、言葉で「大丈夫だよ。前にこんなことがあった時もやってみたら大丈夫だったでしょう?」と説得して頑張ってもらったほうがいいのだけれど、まだまだ小さくて今のところは泣いてパニックになってしまったらなかなか他人の言葉は響かなくなってしまうので難しいかな・・・。

不安を軽くするためには経験を積むこと。それと、想像力を養うことも大切なようです。

先をうまく想像できないから不安になるんですね。そういえば母親である私も不安は強いほうで、出産後に産後鬱になりました。

育児は初めての連続でしたからね。初めてのこと、よく知らないことはすごく不安です。子供の気持ちもよく解ります。

経験値が増えて行けば不安になったときに想像力で「成功体験」と結びつけることができます。これからも子供の「大丈夫だった!」を増やしていければいいなと思います。

その他の苦手克服シリーズはこちら

不安が強い:慣れない乗り物がこわい。にはポジティブ発言が効くかも
うちの子は不安が強くて初めての体験が苦手です。初めて乗る乗り物とか。 子供の頃の記憶を辿ると子供の頃の自分もそうでした。とりあえず、体験を積むことである程度克服できるのですが、子供には私が横で「面白い!」とポジティブ発言をすることで好きになってもらおうと思います。
目薬苦手を克服:不安が強い子供に目薬を上手(?)にさす方法
アデノウイルス→流行性角結膜炎になった子供に目薬をさすのに苦労していましたが、なんとか苦手を克服しました!目薬苦手な子向けにうちで成功した方法をご紹介します。
克服:エスカレーターの(フラットになるやつ)を克服しました!
うちの子はエスカレーターとエレベーターが苦手です。乗るとわかると親に「抱っこ!怖いから抱っこして!」と大騒ぎします。しかし、昨日フラットなエスカレーターのみ克服することができました。 抱っこは重くてもう辛い。ぜひ克服を・・・ もう3歳に...
勝手に克服:エレベーターに泣かずに乗れるようになりました!
不安が強くエレベーターが怖くて乗れなくなっていましたが、子供が急にチャレンジする気になって勝手に克服しました。このタイプの子は成長と共に勝手にできるようになるので、親は心配だけど見守るしかできないです。
感覚過敏?:急に大きな音と光ながら回転しだす駐車場の回転灯が怖い。
最近、子供に新たな苦手なものが出てきたのでご紹介します。 それは駐車場で車の接近を知らせる回転灯。急に「ピコーンピコーン」と大きな音で鳴りながら回転しだす回転灯が怖くてたまらないようです。 予想できない物事が起こるのが怖い 子供は...
子供に指摘される:お風呂にすんなり入るようになって時間が余ります。
先日からのお風呂に入りたくない問題にここ数日悩まされなくなりました。新しいお風呂遊びを導入したので、そちらのほうに気を取られてうっかり入ってしまうようです。 お風呂入りたくない・・・の回避方法 以前療育先でやった「お洗濯ごっこ」が子供は...

 

 

コメント