先日からたんぱく質を摂取するべく、お昼ごはんにゆで卵を2個食べています。
たんぱく質をたくさん摂ろうと思うとおかずをいっぱい食べるので太ったかもしれないと思っていたのですが、久しぶりに体重を測ったところ少し減ってました。やった!
完璧な加減のゆで卵って難しいなぁ
まずは毎日ゆで卵を食べるきっかけになった記事はこちら。
たんぱく質やビタミンをたくさん摂りたいのでいろいろ工夫して食べています。
米大好きだったけど、たんぱく質をたくさん摂りたいと思い始めたら、おかず食べなきゃ!となって、結果的に米の量が減りました。あと体重も。
ただ、毎日毎日ゆで卵を作っていると、ゆで卵の殻をつるっとむくにはどうしたらいいかなとか、黄身の固さはもう少しだけ柔らかいのがいいな…とか、思う様になってきました。
お昼ごはんが卵2個だけなので、最初のうちはお腹がいっぱいになるように固ゆで卵にしていました。
水から卵を入れて15分くらいです(水少なめで蓋をして作る)。結構もそもそして食べづらいです。(でも、ハーブ塩をかけて食べると美味しい)
そして、毎日毎日ゆで卵を剥くので、できればツルッと簡単に剥けて欲しい。あの、殻にべったりとくっついて剥きづらいのはイヤ。
綺麗にツルッとゆで卵の殻をむきたい
そこでまず、綺麗にツルッとゆで卵の殻をむくためのコツをネットで調べてみました。
- 新しい卵より古い卵のほうがむきやすい
- 茹でる前にお尻側の殻に小さい穴をあけておく
- 直前まで冷蔵庫で冷やしておき、出したらすぐに熱湯に入れる(温度差が肝心)
- 茹でたら冷水で冷やす
- 平らなところに置き、手のひらでそっと押しながら転がして細かなヒビを入れる
- 水の中でむく
そうか。水から茹でたらダメなのか・・・。と、今までの適当な作り方を反省。
が、ゆで卵の剥き方を調べている間に、気付けば興味は違う方向へ。
ゆで時間で卵の栄養価が変わる?って微妙な差だった
なんと卵のゆで時間によって栄養価が変わってくると書いてあるサイトを発見しました。なんだって!?
生で食べるとアビジンが邪魔して美容に良い栄養素であるビオチンの吸収を阻害するのに、茹でると栄養価が変わってしまうなんて困るなぁ。
そう思って文部科学省の「食品成分データベース」で生卵とゆで卵とついでにポーチドエッグを調べてみました。
「食品名の一覧から検索」で「成分を選択して表示」にすると摂りたい栄養素がどのくらい入っているかがわかります。
食品名を複数選択すると、簡単に比較できますよ。便利だなぁ。
すると・・・なんだ。生卵とゆで卵の栄養価って若干しか変わらないじゃないか!
ただでさえ黄身と白身を混ぜちゃダメなのは正直面倒だなぁと思っていたので、生卵とゆで卵の栄養価がそこまで変わらない事にほっとしました。
ただ、やはり熱に弱いビタミンB群やビタミンAなどの栄養素はゆでる事で減ってしまうようです。
ビタミンを優先して摂りたいなら黄身は生で白身はやんわり白くなるまで火を通して食べましょう。
あと、ゆで加減によって消化時間が違うので、体に負担をかけたくないなら半熟卵が良いようです。生卵とゆで卵では1時間も消化時間が違うのですって。
食品成分データベースでは、白身と黄身の栄養成分の違いも調べられます。
たんぱく質だけを摂りたいなら白身だけを食べるのもいいかもしれないけど、カロリー高いぶんビタミンなんかもほとんど黄身に詰まってるので、普通に食べるのがおすすめ。
これからは気にせずゆで卵にすることにします
何度も「アレクサー!タイマー、8分!(声だけでタイマーセットできるアレクサ、すごい便利!)」という感じで試行錯誤した結果、私のゆで卵は「お湯から茹でてタイマー7分」がベストとなりました。
アレクサとは何ぞや?という方はこちら。
私の好みのゆで加減は、黄身も白身も硬すぎず黄身はちょっとだけもったり。です。
毎日毎日ゆで卵食べるの、飽きるかなぁと思っていたのですが、今のところまったく飽きません。
体調もいいし、指にささくれできなくなったし、お菓子減らせたし。
飽きるまで続けていきたいと思います。
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