克服:エスカレーターの(フラットになるやつ)を克服しました!

エスカレーターが苦手です

うちの子はエスカレーターとエレベーターが苦手です。乗るとわかると親に「抱っこ!怖いから抱っこして!」と大騒ぎします。しかし、昨日フラットなエスカレーターのみ克服することができました。

抱っこは重くてもう辛い。ぜひ克服を・・・

もう3歳になりさすがに重い・・・。10キロを超えたあたりから体力のない私には子供を抱っこしてエスカレーターに乗るのが辛くなってきました。限界だ。できればそろそろ抱っこじゃなく自分で乗って欲しい。先日、フラットなエスカレーターに乗っているときに抱っこ人形のように体に巻き付いた子供を見ながらそう思ったので、フラットだから大丈夫だろうと子供をエスカレーターに降ろしてみました。

最初は突然降ろされたことに「ぎゃあ!」と騒いでまた飛びつこうとした子供でしたが、「大丈夫よ。見て。平らな坂道だから怖くないよ。」と私も子供の目線まで体を屈めて安心させるように手をつなぎました。子供は緊張した顔で固まっていましたが、思っていたほど怖くなかったのか、最後のほうでは少しだけリラックスして乗ることができました。

「もうすぐ降りるよ。1・2・3!ぴょん!」と声をかけてあげると、ぐらぐらしながらもきちんと降りることもできました。フロアに降りた瞬間はやっぱりぐらぐらっと体勢を崩していましたが、すぐに笑顔が浮かびます。「怖くなかったでしょう?動いて面白かったね!」そう言うと笑顔で頷いています。

その日は1度だけでもう乗ることはなかったのですが、駐車場まで歩くあいだ「エスカレーター面白かったね。前にあなたと同じくらいのお友達も乗っていたね。次はまた乗ってみる?」と聞いてみました。怖かった、もう乗らない!と言われるかもしれないなと思っていましたが、エスカレーターをずいぶん気に入ったようで「うん。乗ってみる。」と言っていました。

「エスカレーター乗りたい」突然、リクエストがありました。

それから1週間ほどした昨日。療育先からの帰り道の車内で突然子供が言い出しました。「エスカレーター乗りたい」。・・・えぇ!?また乗ろうねとは言っていましたが、自分からリクエストを出してまで乗りたいなんて。でも本人がやる気になっているのだから、ここはチャレンジさせることにしました。

急遽、用事もないのにお店へ行き3階までのエスカレーターの前へきました。大丈夫かな?と心配していましたが、ぎゅっと汗をかくほど手をつないで、子供は自分でエスカレーターに乗り、動いているあいだは私の身体に密着するようにじっと立って、そして掛け声にあわせて上手に降りることができました。

一度できるようになってしまえば、子供は落ち着いて乗り降りできるようになり、まわりのお客様の様子を観察する余裕も出てきました。「あ。前にいるお姉ちゃん、上手に乗れているね」「あの子はあなたより小さいけど上手ね」と他の子供達の様子をふたりで観察し、自分から手すりにつかまって大人と同じように体を支えることを覚えてニッと笑ったりしています。

乗っては降り、降りては乗ってを繰り返して1時間半。完璧にフラットなエスカレーターは克服しました。すごい!私がエスカレーターに乗り続けたことで疲れてしまったので終了しましたが、本人は「まだ乗りたい」と意欲満々。すみませんがもう勘弁してください。

一度できるようになると、さくっとできるようになることが多いです

帰り道、満足そうな子供に「今日はエスカレーター楽しかった?次は階段のにも乗ってみようね。だいたい今日のと一緒だから難しくないし、楽しいよ。」と言うと、楽しそうな顔で「うん」と頷いていました。良かった。

だいたい階段型のエスカレーターに乗る機会のほうが多いのだから、できれば今回の成功体験をもとに階段型も克服して欲しいと思っています。毎回何かを克服するたびに思うけれど、なかなかできない時はどんなに声掛けしても頑張ってもだめなのに、できるようになる時というのは本当に一瞬。しかも、えっ?これで克服?というくらいに単純なことでできるようになったりします。

今回エスカレーターに乗れるようになったのは、最初からチャレンジせずに途中で降ろされて乗っている感覚から掴んだことが大きかったと思います。だって、エスカレーターって乗るときと降りるときが怖いもんね。途中で降ろされて、ただ足を踏ん張って乗っていることを先に体験して「なんだ、思っていたより怖くないな。逆に面白いな」と思ったのかもしれません。

最初に降りたときは体勢を崩して「わっ・・・」という顔をしていましたが、「できたね!自分で乗れたね!面白かったね!」とたくさん褒めたので大好きになったようです。

「人がたくさんいるときは、じゅんばんばんで乗るんだよ。」と教えたり「端っこに乗ると危ないから端からは少し離れて乗ろうね」とか「走ったりしたら危ないからね」とか、乗るたびにいろんなことをお話してエスカレーター漬けの1日はおわりました。

自己流克服ポイント

  • 最初は抱っこで乗って、途中で降ろす。(簡単なところから体験。乗り降りは後で。)
  • 人の流れの邪魔にならないように人の少ないお店を選ぶ。
  • 不安そうなら、乗っているあいだ身体を添わせて安心させる。
  • かがんで目線を合わせて大丈夫と落ち着かせる。
  • 乗り降りの際はだいぶ前から声掛けをして準備をさせ、タイミングが取りやすいように一緒にカウントする。
  • 乗り降りで体勢が崩れないように手をつないでフォローする。
  • 乗るたびに「できたね!楽しかったね!」を強調して刷り込む。

次は階段型だ!フラットに比べると階段のほうがかなり難易度高そうだけれど、頑張るぞ!

コメントを残す

*