見えない友達:子供にイマジナリーフレンドが現れた!

イマジナリーフレンドって何? 日々のこと

先日、車に乗っていた時のことです。子供が突然「後ろのシートに○○ちゃんが乗っている」と言い出しました。

もちろん、後ろには誰も乗っていません。エッ?と驚き、子供に何度も「どういうこと?」と聞いてみましたが、にこにこしながら「乗ってる」というだけ。

突然現れた見えない友達

「〇〇ちゃんは女の子でね・・・」と、子供はその見えない友達のことを紹介し始めました。よく遊びにくることや、他にも3人ほど友達がいて、夜に来る子と昼間に来る子がいるようです。

空の上に住んでいて、家族もいるそうで・・・。なんというかびっくりでした。これが噂に聞くイマジナリーフレンドというやつなんでしょうか。

イマジナリーフレンドとはどんなもの?

イマジナリーフレンドは本人の想像上の友達で、一緒に遊んだりおしゃべりしたりして楽しむようです。子供の発達段階においては重要で、想像上の友達を持てるほど想像力が豊かになってきた証と言われています。

幼少期にはよくあることで、実際の人間関係を学ぶうちに子供はこのイマジナリーフレンドを忘れていくという流れが成長なのだそうで・・・。

本当に急にそういう事を言い出したので、実際に見てはいけないモノを見ているのではないかとドキドキして車の中を見回してしまいました。

確かに私も子供の頃から空想好きで、よく現実だか夢だか妄想だかの区別がつきにくい子でした。私にもこういう友達がいたのかな・・・。

全然覚えてはいませんが、この行動が通常の発達過程からくるものだと解り安心しました。

イマジナリーフレンドを持つ子供の特徴

イマジナリーフレンドは海外では一般的で、普通のことと捉えられています。

  • 目に見えない
  • 2~3歳から7歳くらいの子供なら一般的
  • 病気ではない
  • イマジナリーフレンドがいる子供のほうが社交性が高い
  • 感受性が豊かな証拠
  • 一人っ子や長子は寂しさからイマジナリーフレンドを持ちやすい

目に見えない存在の説明をされても親としては対応に困りますが、それが成長の過程として通常だと言われればひとまず安心。

ただ、療育先の先生には「感受性が強すぎるところが問題」と言われているうちの子にとって、プラスになる事なのかどうか・・・。よくわからないな。

とりあえず親は深く干渉せず(否定もしない)に子供が遊ぶ様子を見守るのが良いとあったので、そのようにするつもりです。

イマジナリーフレンドで気を付けたいこと

正常な成長過程であれば、実際の友人とのコミュニケーションが活発になっていくにつれて存在を忘れていくイマジナリーフレンド。

通常であれば問題ありませんが、いくつか気にかけておきたい点もあります。

  • 高校生くらいになってもイマジナリーフレンドがいる場合
  • 過度な独り言、妄想、幻覚などがある場合
  • 記憶が抜けたり、人格が入れ替わったりする場合

高校生くらいになってもずーっとイマジナリーフレンドがいる場合は、現在の環境に適応できずに辛い状況から逃れるためという場合もあります。そういった場合はまわりの手助けが必要になるかもしれません。

また、過度な独り言や幻覚、妄想がひどい場合は統合失調症の場合もあるので精神科を受診しましょう。

記憶が抜けたり、人格が入れ替わる場合も解離性障害や解離性同一性障害が疑われます。

親は子供のイマジナリーフレンドにどう付き合うか?

うちの場合、まだ年齢も低いので見守っていく予定です。どのくらいの年齢でイマジナリーフレンドが消えていくのかという部分は発達段階を見るのに重要そうなので興味があります。

「遊びにきてる」と言われれば「そっかー。」と言うくらいで、一緒に遊ぼうとノリノリで迎えたりはしません。

イマジナリーフレンドは子供が自分のために作り上げた想像上の友人です。自分の思い通りの行動をさせることで安心感や満足感を得たり、欲求を満たす行為でもあると思うので見守ることにしています。

ただ、うちの場合は一緒に楽しく遊ぶというよりも「今、〇〇ちゃんが来てね、お人形で遊んでいるよ」などと親に細かく報告をして満足している感じがするのです。

見えないイマジナリーフレンドのことを親に知ってもらいたいという気持ちからだと思うのですが、ずーっとその話だと聞いているほうは「疲れるなぁ・・・」というのが本心。

訳のわからない存在の話が長くて長くて辛いというのが正直な気持ちです。でも子供の大事な友達だからな・・・。頑張ってお付き合いしたいと思います。

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