不安が強い子のための悪夢を見なくなるおまじない

眠れ 眠れ 楽しい夢見て 眠れ日々のこと

うちの子は不安が強いため、幼稚園の頃から「夢を見るのが怖い」と言うようになりました。

オバケや暗闇が怖いとかなら子供にはよくある話だと思うのですが、うちの子の場合、「見る夢はだいたい怖い夢」なのだそうです。

不安の強さが伺えます。今回は、うちで実践している悪夢を見ずによく眠れるようになるおまじないをご紹介します。

「夢を見るのがこわい」と言って寝るのを怖がる子供

成長して言葉で自分のことを説明できるようになった頃から、子供が「寝たくない」と言うようになりました。

おかあさん
おかあさん

そろそろ寝ようよ。

夢の中って魔法が使えるし楽しいことがいっぱいだよ。

こども
こども

寝るのがこわい。

怖い夢ばかり見るから寝たくない。

びっくりしました。寝ている時の子供はケラケラ笑っていたり、楽しそうな夢を見ている様子があったからです。

何度か怖い夢を見たことがあって、その事がトラウマのようになっているのかもしれません。

子供が寝ないと、本人も親も疲労困憊になってしまう

1~2日寝ないくらいなら、夜泣きが酷かった頃を経験しているお母さんならちょっと懐かしくなる程度ですよね。

ただ、毎日「寝たくない!」と言い出すと、ちょっと困ってしまいます。

夜は眠くなっても一生懸命起きていようとして、ほっとくといつまでも寝ないので育児に割く時間が大幅に増えてしまいます。

また、、次の日は子供は睡眠不足のため朝からずーっと機嫌が悪くて扱い辛いのです。

発達障害の子に限らずですが、子供は睡眠不足になると、途端に調子が崩れてしょっちゅう癇癪を起こすようになる気がします。

こうなると本人も親もとっても大変。幼稚園児に必要な睡眠時間は11~13時間と言われているので、成長を促すためにもたくさん眠って欲しいのです。

子供に夢は自由で楽しいよと伝えてみる

もし子供が何かを不安に思っていて、それに反応して怖い夢をみているのなら、原因となりそうなものを排除することができれば眠ってくれるようになるかもしれません。

まず、子供にどんな怖い夢を見るのか、内容を聞いてみました。

おかあさん
おかあさん

どんな怖い夢を見るの?

怖い人が出てくるの?

こども
こども

・・・内緒。

内緒…。うちの子はこういうの言わないんですよね。内容がわかれば対処もできるのに。

仕方ないので、子供に夢って楽しいと思ってもらえるような話をしたり本を読んだりしてみました。

おかあさん
おかあさん

お母さんは子供の頃、夢見るの好きだったな。

空を飛んだり、雲の上で遊んだりしたよ。

こども
こども

そんな夢はみない…。

(夢を思い出して強張った顔)

どこまでも頑な子です…。

でも、考えてみると私が幼稚園児の頃は「お母さんのお葬式の夢」をよく見ていました。

大切な人が急にいなくなる夢って怖いですよね。そういうの、うちの子も見ているのかもしれません。

悪夢を見なくなる対策方法「ひみつのおまじない」を伝授してみる

怖い夢を見ないようにするのはなかなか難しいです。夢ってコントロールできませんから。

ただ、怖い夢を見にくくなる方法や怖い夢を見たときの対処法があれば、少しだけ不安は消えるかもしれないなと思いました。

おかあさん
おかあさん

そういえば、おかあさんも子供の頃に怖い夢を見たことあるんだけど

そういう時に言うと平気になる秘密のおまじないがあるんだよね。

こども
こども

えっ!?おまじない?どんなの?

おかあさん
おかあさん

怖い夢を見たら、おまじないを3回となえると

怖い夢をバクっていう動物が食べて消してくれるの。

こども
こども

へー!知りたい!おまじない、教えて。

子供に教えた悪夢を打ち消すおまじない

私が子供に教えたものは、私が小学生の頃に本で読んだものです。

『見し夢を 獏の餌食となすからに 心も晴れし 曙の空』
※悪夢を見たら、和歌を3回繰り返して唱える

実際にはところどころ勝手に変えて覚えてしまっていましたが、記事を書くにあたってネットで調べたところこの和歌がもとになっていると思います。

子供には難しいかなと思いましたが、「怖い夢を見たら唱えるといいよ」と教えてあげました。

毎晩寝る前に子供が「なんていうおまじないだったっけ?」と確認するため、布団に横になって背中をトントンしながら和歌を繰り返すうち、うちでは「背中トントン+おまじない=怖い夢を見ない」になりました。

眠くなってくると「バクのやつ、やって」と言ってくるので、トントンしながらおまじないを唱えると、すっ眠ってくれます。

夢のおまじないはたくさんあるので、やりやすいものをチョイスしよう

私は昔から使っていた自分のおまじない(勝手に自分で変えたやつ)を子供に教えましたが、ネットを見ると悪夢対策のおまじないがたくさん出てきました。

地域や年代によってもいろいろだったので、みんな自分流にアレンジして伝わってきているんだと思います。

バク・バク・バク」と3回唱える簡単なものであれば、もっと小さい子にも覚えやすくていいかもしれません。

大事なのは子供が納得して信じられるように伝えること。信じてもらえれば、不安は少しずつ軽くなると思います。

  • お母さんもやってる。よく効くおまじないだよと伝える。(信頼性)
  • 寝る前に唱えると怖い夢を見なくなるよ。(予防)
  • もし見ても、おまじないを3回唱えるといいよ。(対処)

悪夢のおまじない効果で子供が眠れるようになった!

うちの子が「寝るのが怖い」と言い出したのは幼稚園の年少さんくらいの頃でした。

言い始めて1年くらいは寝る前の儀式として毎日やっていて、おかげで「夢を見るのが怖い」ということはなくなりました。

年長さんになった頃はたまーにやるくらい。小学校に上がった現在は、おまじないの言葉を自分で覚えたのか、まったくやらなくなりました。

基本的に夢の話はほとんどしない子なのですが、たまーに「昨日は面白い夢を見た」という事も出てきたので、すっかり悪夢は克服したと言ってもいいかもしれません。

不安が強い子に「不安になるな」というのは無理なので、できるだけ安心材料を増やして、子供が自分で対処する力をつけていけたらいいなと思います。

★☆ 不安対処シリーズはこちら ☆★

子供の口癖:「ぎゅーして欲しい」と言うときの子供の心理を考える
不安が強いタイプのうちの子は怒られた時などに「ぎゅーして欲しい」と言うのですが、どうしてそう言うのかを考えてみました。たぶん、不安な気持ちを「ぎゅー」で緩和しているのだと思います。
失敗を恐れる子:ピタゴラスイッチ がんばれ!装置153番のマーチ
不安が強く失敗することが苦手な子供が失敗した時、即座に元気になれる曲はピタゴラスイッチの「がんばれ!装置153番のマーチ」です。何度も何度も失敗して、最後にはやり遂げる感じが勇気をもらえますよ。
感覚過敏?:急に大きな音と光ながら回転しだす駐車場の回転灯が怖い。
不安が強いうちの子が苦手な駐車場の回転灯。大きな音と光でびっくりしてしまうようです。パニックになると困るので、うちで実践している「自分でできる回転灯への対処法」をご紹介します。
ブランケット症候群(安心毛布、ライナス症候群)はいつまで?
子供が毛布を手放せずに心配していましたが、先生のお話を聞いてまったく心配いらない事なんだと気付かされました。よかった。
安心毛布のその後:おねえちゃんになったからもういらないのよ!
うちの子は安心できる毛布(ライナスの毛布)が必需品でしたが、最近は少しずつ手放せるようになってきました。 親としては気になるけれど無理に離すことなく、子供が自分で卒業するまで気長に待ってあげるほうがいいのではないかと思います。
安心毛布:最近のブランケット症候群の子供の様子。適度に依存中です。
ブランケット症候群(安心毛布)の子供の現在の様子をご紹介します。不安が強いタイプのお子さんは、無理に卒業させないほうが心の安定のためにもいいんじゃないかと個人的には思います。
不安が強い:慣れない乗り物がこわい。にはポジティブ発言が効くかも
うちの子は不安が強くて初めての体験が苦手です。初めて乗る乗り物とか。 子供の頃の記憶を辿ると子供の頃の自分もそうでした。とりあえず、体験を積むことである程度克服できるのですが、子供には私が横で「面白い!」とポジティブ発言をすることで好きになってもらおうと思います。
不安が止まらない:子供が突拍子もない不安を抱いててびっくりする
子供が突拍子もない不安を日々口にするので、不安障害なんじゃないかとドキドキしています。できるだけ不安に思わずに過ごして欲しいと思うけれど、不安になるなというのは無理だと解ってるので少しでも和らげてあげたいです。

コメント