ブランケット症候群(安心毛布、ライナス症候群)はいつまで?

ブランケット症候群

うちの子は寝るときにこの毛布が無いと眠れません。0歳から使い始めて、もうすぐ3年。片時も離れず・・・という訳ではないのですが、寝る時は必須。

ブランケット症候群ってなに?

こういう「物に執着する状態」をブランケット症候群といいます。他にも「安心毛布」とかスヌーピーでおなじみの漫画、ピーナッツに出てくる毛布を手放せないライナスから「ライナス症候群」とも呼ばれています。

毛布だけじゃなくてぬいぐるみや他の物の場合もあるのですが、特定の物に執着して安心感を得るのです。片時も離せない状態の人もいれば、うちの子のように寝るときだけとかさまざま。小さい子にはよくあることなのですが、たまに大人になっても続く人もいます。

以前、発達障害の診断のためにカウンセリングを受けた際に「物に執着するか?」という質問もありました。不安が強いタイプの人はこういう人が多いんじゃないかなぁ。

うちの子の場合

うちの子の安心毛布デビューは3~4ヵ月の頃。丁度寝かしつけ方法に悩んでいたところ、入眠儀式としての安心毛布がいいと知り導入しました。丁度新生児にぴったりサイズ(50cm×70cm)の毛布です。安心できるように柔らかいマイクロファイバー素材でチュウチュウ吸ったりするかもしれないので国産のものにしました。

寝るときにいつもお腹にかけてあげたところ、すぐに気に入りました。眠いとき、不安なとき、怒られたとき。いつも毛布を探して手に取ると顔を埋めて深呼吸して落ち着きます。常時手にしていることはなく、探し始めると「あ、眠いのかな」と判断する程度。お泊りのときに忘れると眠れず泣いて毛布を求めるので大変ですが特に気になることではなくて、安心毛布が定着したなぁと感じていました。

マイクロファイバー素材で冬はあったかいのですが、夏もこの毛布が欠かせません。寝る時は必ず抱きしめているのですが、1歳頃の夏は授乳中も手放さないので体温の高い子供+毛布が私に張り付いて、暑くて暑くて大変だったなぁ。もう授乳していないので今では汗だくで授乳したのは懐かしい思い出です。

お洗濯はいつするの?

気になり始めたのは1歳代になってから。自分でうろうろと歩き回るようになって、お洗濯した毛布が干してあるのを見つけると「ギャー!毛布が!」と泣いて暴れるようになりました。それまではそっと毛布を洗濯しても無いことにあまり気付かなかったのですけれど。洗濯した毛布が濡れていようがお構いなしで、手元に戻って顔を埋めるまでは泣いて毛布から離れません。この頃は何度もしっとりと濡れた毛布を渡した覚えがあります。マイクロファイバー素材で乾きやすかったからまだ助かりました。最初に5重のガーゼブランケットとフリース素材の毛布を手渡してどっちが子供の好みかチョイスさせたのですが、ガーゼのほうが安心毛布になってなくて良かった。

畳んでしまえばバッグにも入れられるくらいの小さいサイズの毛布といえども、常時手放せないほど強く執着するようになると困るなぁ・・・。そう思いながら毛布にすりすりしている子供の様子を見ていましたが、その後は定期的にお気に入りが変わるぬいぐるみの存在も出てきて昼間はそちらに意識が行くようで

  1. ぬいぐるみと一緒にお出かけする前に気付かれないように毛布洗濯
  2. 同じく見つからないように干してから出かける
  3. 帰ってきたらすぐ取り込んで眠くなったら手に取りやすい場所に戻しておく

という方法で定期的にお洗濯していました。常時手放せない子の場合、お洗濯大変そうだなぁと感じます。同じものを複数用意しておいて定期的に見つからないように取り換えるか、複数の物に執着を分散させるかですね。

ブランケット症候群はいつまで?

子供に不安が強い傾向があると気付いてから、入眠儀式として導入していた安心毛布がなんとなく気になるようになりました。私に強く怒られたとき。転んで痛い思いをしたとき。半泣きで「毛布・・・毛布・・・」と探す様子を見ていると、ただの入眠用のグッズを超えて依存しているように感じます。

何歳ごろまでに毛布を卒業できるのかな・・・。今でも不安があるときは離れず、家の外にも持って行こうとすることがあります。置いて行こうと玄関で言うと渋りながらも納得して離れるんですけどね。安心毛布は無理に取り上げるといけないと聞きます。自分で意識しないうちに手放す時期がちゃんと来るのかな。

カウンセリングの際に先生が「執着している物がありますか?」という質問をしたとき、この毛布のことを伝えました。先生はふんふんとメモを取りながら聞いていました。「いつまで持つのか心配です」と私が言ったところ、先生は笑って「大丈夫です。毛布は切って少しずつ小さくしていけばいいんです。最後はポケットに入るくらいに。」と言いました。そういう子をたくさん見てきた先生に言わせると何でもないことのようです。・・・また私、要らない心配をしていたのね。本当に親子揃って不安が強いんですね。

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