お役所から「(療育施設の)利用許可証の継続手続をしてね」という書類が届いていたので、昨日行ってまいりました。うちのあたりは半年更新です。
こういう書類を読むのが苦手
毎回のことながら、私の弱い頭で前回のことを思い出そうとしてもうまく思い出せません。えーと。前回はどうやったっけな・・・。
弱い頭で何度も書類を読んで、利用計画案を作ってもらうために相談の担当さんへ連絡。現状のカウンセリングをしてもらうよう予約をとりました。あぁ、そういえば前回もこうしたなぁ。少しずつ前回の記憶が蘇ってきた。
毎回思うのですが、こういう書類を読むと目がすべります(読んでも意味が頭に入ってこない)。
きちんとしなければ・・・と思って何度も読むのですが、すっかり大事な部分を読み飛ばしてしまったり意味を取り違えてしまいます。
特に「申請に必要なもの」などは忘れ物が多いので緊張するな。前日に準備をして、家を出る前にも見返して、現場でも確認しないと忘れてしまうので。
現状把握のためのカウンセリング
午前中は現状把握のためのカウンセリングを受けました。子供も療育ない日だったので一緒。席について、優しそうな女性の相談員さんとお話をしました。
子供は挨拶されても質問されてもモジモジしたまま無言です。たまに小さく頷いたりはしていましたが・・・。嫌いな人ではないので泣いたりはしませんが、それでも恥ずかしいのか無言でした。
今現在の療育施設での様子や家での様子、悩んでいることなどを聞かれました。
嫌いなお店には絶対入りたがらないのでお買い物が難しいこと、お父さんとお風呂に入れなくなったこと、トイレトレがなかなか進まないことなどを話しました。
だいたい1時間弱くらいのあいだでしたが、子供は席を離れることはなく座って持参したペンとノートでお絵かきをしていました。
そういえば前回このお部屋でカウンセリングした時はあまり人見知りしない時期で席を離れて部屋中を物色していたなぁ。同じ相談員さんでしたが、結構話もして受け答えもできていたような気がします。
終わって帰るときにはきちんと手を振って「ばいばーい!」と言えました。
以前のカウンセリングで逆手バイバイの話をしていたからか、相談員さんは「わー!きちんとバイバイができるようになったんだね!」と褒めてもらえました。
次は役所に書類提出
自宅で休憩を兼ねたお昼ご飯の後、市役所へ窓口に記入した書類を提出に行きました。お昼過ぎの役所は混んでいなくて、駐車場でも窓口でも待たずに案内されました。
前回は年度初めの時期だったこともあって駐車場でも窓口でも長時間待たされて辛かったなぁ。
あまり意味ないかもしれませんが、期限付きの書類提出はだいたい真ん中くらいの日に行くようにしています。
書類って届いてすぐ処理したい人と期限ぎりぎりにならないと提出しない人に分かれる気がするので、どちらでもない真ん中あたりが一番良いような気がします。
窓口に書類を出すと、担当の方が簡単な聞き取り調査をします。食事の様子や排せつについて、落ち着きについて、こだわりについてなどです。
確か初めてサービス利用の申請をしたときは申請理由などをもっと細かく聞かれた気がしますが、継続申請だと利用している療育施設からも詳しい情報が上がってくるからかあっさりした感じでした。
継続申請を断られたら困るのでドキドキしていたんですけどまた心配のしすぎだったかな。
他人に話をすると現状がくっきり見えてくる
カウンセリングや聞き取り調査を受けていろいろと悩んでいることなどを他人に話す機会があると、ひとりで頭の中で考えていた時とは比べものにならないくらいしっかり現状が見えてきます。(思考がぐるぐる回ってしまうので頭の中だけで考えるのは苦手なんです)
私が今悩んでいることはさっきも書いたとおり
- 苦手なお店や場所があってそこへ行くのを断固拒否される
- お父さんとお風呂に入れず、その他のことも母親でないとダメ
- パンツを拒否しておむつしか履かず、トイレトレーニングが進まない
なのですが、これってよく考えたら全て「嫌な事や場所に行くと以前の記憶が蘇ってフラッシュバックする」ってことなんですね。
嫌なことがあった場所(お店)は見た途端に逃げ出すほど拒否するし、お父さんとお風呂に入れなくなったのは豪快に溢れたお湯の音に驚いたのが原因だし、布パンツは「これ履くとジャーってなるからイヤ!おむつ!」と言って断固拒否するからです。
フラッシュバックか・・・。もっとパニックになるイメージだったので該当しない気がしていたのですが、そういう事なんだとおもいます。
どうすればいいのかなぁ。慣れるまで様子を見るのが良いのかな・・・。
同じように歯医者さん&フッ素入り歯磨き粉も拒否していましたが、このままでは虫歯だらけになってしまう!と私が押さえつけて歯磨き&歯医者へ連行した(泣き叫んだ)後はしぶしぶですが説得すればできるようになりました。
無理やりは良くない気がするんですけれども、お父さんへの拒否っぷりを見ていると様子見で自然に改善されるとは思えません。
なんとか「あ、大丈夫かも」と思ってもらえるようにもう一度チャレンジする勇気が出るような言葉がけ方法があればいいんですけどね。
画像は1歳代には余裕で滑っていたすべり台。現在は小さい滑り台すら怖いといって拒否します。こういうのもだなぁ・・・。
フラッシュバックを起こす事柄への対処法、ちょっと調べてみたいと思います。
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