お父さんの願い2:人生生きていれば怒られることなんてたくさんある

親にも拒否されたら子供はツライ

先日、お父さんと話をしたときの記事 「お父さんの願い:子供に甘ったれた子になって欲しくない!・・・でもまだ3歳だよ?」 に書き洩れたことがありました。というか、後で思い出しただけだけど。

生きていれば怒られることなんて山ほどある

お父さんに自分の気持ちをポロポロと話をしていたとき、お父さんが何度も言っていた言葉がありました。「・・・それはそうだと思うけれど、僕たち親がどんなに怒らないように育てても大きくなってくれば今後いくらだって怒られることはあるんだよ?」というものです。

お父さんの主張はこうです。「今後もたくさん怒られることは出てくる。親はそのたびに守ってやることはできない。」ということ。お父さんの言いたいことはよくわかります。怒らないでと私がお願いしたからそのままの意味で言ってるんだね。怒らずに静かに説明して、と言ったので、そんな風にしていたら打たれ弱い子になると言いたいのか。優しく接してくれる人ばかりじゃないんだよ?と。

いや、一生優しく親が守ってやる必要はないんだよ。今の時期(10歳頃まで)は子供が自己肯定感を高めなければいけない時期だから。自己肯定感が高まれば自分に自信がついて前向きに考えられるようになって、その後に辛いことがあってもちゃんと乗り越えて行く力が持てる子になるらしいよ。

お父さんにそんな風に伝えると、なんだかわかったようなわからないような・・・面倒くさいからもう流したような・・・よくわかりませんが、「わかった」と言っていました(←お父さんは言い合いになりたくないので、だいたいの場合そう答える)。

親が子供を思って厳しくしつけること

私も子育てを始めるまではしっかり厳しくしつけなきゃ・・・と思っていました。子供が他人に迷惑をかけていても気にせず放置している親を見て「なんなんだ、アレは。もし私が親になったらちゃんとしよう。」と思っていました。叱らない子育てが出てきて「そんなバカな。叱らずにうまく育てられるとは思えない」とも思っていました。

でも、自己肯定感のことを知って子供を実際に育て始めると・・・お父さん方式で子供に厳しくするのは子供にとって辛いことだなぁと感じるようになりました。厳しく育ててきちんと育っていく子もたくさんいると思います。まぁ、昔の子はみんなそういう風に育てられてきたと思うし、普通の子ならそれもアリだと思います。

でも、怒られたときのうちの子の様子(怒られるとこの世の終わりのような顔で泣き崩れる。怒られたことで頭がいっぱいになってなにを怒られているのかを理解する所までいかない)を見ていると、この子を親が率先して怒ることは子供にとっては辛いことだと感じました。拠り所というか、安心できる存在であるべき親に頻繁に怒られていたら・・・この子は誰に甘えるのかな?

うちの子にとってはそれは「否定」で「拒否」で「自分は愛されていない」と感じるだろうなと思います。私はそう感じていたような気がするので、できるだけ子供にはそんな風に思って欲しくありません。この先辛いことがあるだろうからって、その前に親が先に叩き潰す必要はないと思います。

イライラすることもあるけれど、結局強く怒らないほうが効率がいい

そう感じるようになってから「厳しくしつけなきゃ」とは思わなくなりました。ダメなことはダメなんだけれど、ちゃんと伝え方を考えてやるようになりました。まだまだうまくできないこともあるし、なかなか言う事を聞かずにイライラすることもあります。でも、やってみるとすんなりと理解してくれることも多くて、結局は怒らないほうが効率がいいんだなぁと感じるようになりました。

うちの場合ですが、ガツンと叱るとなかなか子供の心に届かないんですよね。恐怖心ばかり植え付けられて、なぜ叱られたのかを理解できずに改めることができません。そして恐怖から逃れられなくて問題が長引くんです。たぶん、世の中はそんなことない子のほうが多いと思うのでどの子にも当てはまることではないと思うのですが・・・。

お父さんと話をしてみて、お父さんの気持ちを聞くことができて良かったです。お父さんは今後どんな風に子供と接するのかな。しつけなきゃスイッチはどうなるかなぁ。それによって私の話がどこまでお父さんに伝わったかがわかるのです。・・・楽しみにしています。

前回の記事を書いた後でぼんやりしていたら「そういえばお父さんはあんなこと言ってたなぁ・・・」と思い出したので記事にしてみました。たぶんそう思うお父さんていっぱいいるよね。

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