トイレトレ、まったく進まないのでこのまま来年の入園を迎えるんだろうなぁと半分諦めはじめています。
なんとかトイレでしてくれるようにネット検索で見つけたトイレ用のトレーニングシートなるものを導入してみました。
トイレのトレーニングシートってなに?
トイレのトレーニングシートの存在を知ったのはつい先日。
おまるやトイレの濡れていないところにシートを設置してその上におしっこをかけると絵柄が浮かび上がるというものです。
子供がおむつではなくてトイレでおしっこする気になればいいなと思って購入したのです。
ネットで見た時はいいなぁ!これ!これを使えばおしっこする気になるんじゃないかなぁ!と感動しました。
試してみたのは「おトイレできたよ!」(購入:西松屋)
購入したのは「おトイレできたよ!」という商品。西松屋で購入。
隣にトーマスのもあったけれど、あんまり子供は好きじゃないしちょっと安いのでこちらにしました。りんごの形のシートで動物15柄が2枚ずつの合計30枚入り。
洋式トイレでもおまるでも大丈夫で使った後はそのままトイレに流せます。
箱にはかわいい動物の絵が描かれていてなんだか期待できます。ふふふ。これで子供もすっかりトイレでおしっこできるようになるかも!
トレーニングシートを実際に使ってみた
トイレトレーニングシートの実際の使い方はこちら。
- トレーニングシートをトイレやおまるのおしっこが当たりそうな場所に設置
- 子供におしっこをかけてもらう
- トレーニングシートが濡れると絵柄が浮かび上がる
早速自宅で開封し子供にシートを見せてみました。ちょっと興味ありそうな顔をしてふんふんと説明を聞いています。
おまるに設置して「おしっこしてみて!」と言ってみると「・・・うーん。今出ないから。」つれないお返事。シートも大人の目で見ると絵柄が透けて見えています。これは・・・大丈夫かなぁ。
それでも目新しい商品に興味はあるようで取り出して眺めたりしています。興味はあるようです。
仕方ないので私が実験台になってトイレに設置して絵柄を出してあげました。出てきたのはピンクのブタさんでした。
ほー!子供は喜んで流すときにはご機嫌で「ぶたさんバイバーイ!」と言っていました。
残念ながら、うちの子(3歳)には通用しなかった
さて。気を取り直して「じゃあ、おしっこしたくなったら言って。これ、やってみようよ!」子供は「うん」と言って開けたばかりの箱から内袋ごとシートを取り出し、眺めています。
・・・あんまり見ると絵柄が透けて見えるのがバレるのでは?とちょっと焦り始めた頃、子供が1枚のシートを手にして傍にあった鏡に映しはじめました。
そして少し斜めにして鏡に映ったシートを眺めて「・・・ねずみ!」と言いました。
何なんだ。どこで習ったんだ!確かにちょっと透けてない?とは思いましたが、でこぼこした上のシート(たぶんこれが濡れると透ける紙)でしっかりは見えていません。
でも、鏡に斜めに映すことで絵柄が解りやすくなるんです。子供は次々にシートを鏡にかざし、「これはカエル!・・・うーん、これはわかんない。」などと当て始めました。がっくし。
1~2歳の子にはとっても有効かも
残念ながらその後はトイレでおしっこするより鏡に映った動物を当てるゲームになってしまいました。
1~2歳の子ならとっても楽しくトイレトレーニングができたのかもしれませんが、うちの子はもう3歳過ぎなので効かなかったようです。
他のメーカーのシートもだいたいレビューを見ると「大人にはうっすらわかる」と書かれていたのでこんな感じなんだとおもいます。
うちの子も去年のトイレトレの時にこのシートに出会っていれば楽しくおしっこできたかもしれないのに・・・残念。
3歳くらいでもうちの子みたいに変なことをしない純粋な子なら有効だと思うので、うちの子限定で失敗となりました。
一応明日からも頑張ってシート片手におしっこ誘ってみたいとは思っています。長いな。トイレトレーニング・・・。
追記:トイレトレ卒業しました【うちの場合】
その後、私の奮闘とはまったく関係ない感じでうちのトイレトレーニングは終了しました。
トイレトレーニングを終えてみて感じたことをまとめました。トイレトレにはお母さんのメンタルケアが必須。
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