うちの子の気になること 2歳8ヶ月編

成長記録

今日は、うちの子の2歳8ヶ月時点で特に気になっていることをまとめてみたいと思います。

ちょうど発達検査のカウンセリングを受けるために、紙に書きだしてまとめていたのでこちらにも覚書として残しておきます。

  • 不安が強く、予測できないことが苦手
  • 立場の置き換えが苦手
  • 場所見知り
  • 視覚優位
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不安が大きく、予測できない事が苦手で「こわい」と言う

よく「こわい」と言います。たぶん語彙力がまだ育っていないため、全部「こわい」と言っているような感じです。

人や物や初めての事などいろいろなものに対して言っていて、怖いことへの対処は全般的に「抱っこ」です。落ち着くらしいです。

うちの子が「こわい」という人物編

うちの子が「こわい」という人物は、大きい声、距離感が近い、急に話しかけてくる、じっと観察してくるというような人たちです。

  • ご近所さん(話しかけてくる。急に家から出てくる。)
  • 療育先の特定のスタッフさん達(目力が強い人と声が大きくハキハキ元気な人が苦手)
  • 親戚のおばちゃん(実家にいると突然やってきて大声でおしゃべりする人)
  • 声の大きいおじさん(急に声をかけられて、ビックリしてから苦手)
  • 道で先に挨拶してくる人(びっくりする。心構えができない)
  • 道の角から急に出てくる人(これまたびっくりする。)

怖い人へのうちの子流の対処は、目を合わせない。固まる。無視。泣く。逃げる。

ただし、私に抱っこされていて、心構えの時間的余裕と距離があれば手を振ったり、バイバイと言ったりできます。

うちの子が「こわい」という物編

うちの子が「こわい」という物は、高い場所、大きな音が出るもの、急に動き出すもの、予測ができない動きをするもの、です。

  • 公園の滑り台(1歳台は滑ることができたのに突然できなくなった)
  • 長い階段(落ちそうで怖いから?)
  • 自宅の車以外に乗ること(知らない車は怖い。自分のチャイルドシートを載せてもダメでした)
  • トイレの手を乾かす機械(急に音がして怖い)

こわい物へのうちの子流の対処法は、泣いて走って逃げる、です。

うちの子が「こわい」という場所・物事編

うちの子が「こわい」という場所・物事は、人がたくさん集まっていたり、ワイワイ話をしている場所です。

  • たくさん人がいる場所(たくさん人がいて急に話しかけてくる人がいる。)
  • ご挨拶(基本的に仲良しの人以外へ挨拶するのは怖いので苦手。)
  • やりたくない事は徹底的にしたくない(気持ちの切り替えが苦手)

その日によって違うのですが、たとえば昨日は帰宅後に手を洗うのを拒否。

強制することは基本的にしないので、5分ごとに手を洗おうと誘ったり、どうして手を洗いたくないのか尋ねますが、やっぱり語彙力が足りず理由を把握することはできません…。

本人の気持ちが変わる瞬間があるので、それまで粘って結局手洗いうがいをするまで1時間ほどかったりします。

そのときそのときで内容は違うけれど、自分が「イヤ」と思ったら絶対にしたくないらしいです。

療育先では「気持ちの切り替えは早いほう」と言われるのでまだいいほうなのかな。

ご機嫌がいいときは5分程度で切り替えることもできるので、いかに機嫌よくさせるかがカギです。

立場の置き換えが苦手

うちの子は1歳から逆手バイバイをしているように、人の様子を見て自分に置き換えてやることが苦手です。

例えば、先日向かい合わせで絵を書いているとき気付いたのですが、子供から見て見たままを同じように描くので、向かい合わせだと上下逆になります。

最近は自分で気付いてしなくなりましたが、以前はおめんを裏表逆につけてました。おめんの絵が自分の顔にぺったりとつくようにつけるんです。

成長したのかたまに自分で気付くことも出てきましたが、基本的に弱い部分だなと思います。

場所見知りをするが、逆に慣れた場所では落ち着きがない

1歳代は「不安」という気持ちがあまりなく常時落ち着きがなく困っていましたが、今は不安からか場所見知りをします。

何度が行って慣れてくると以前の落ち着きのなさが発揮され、自由気ままです。

ただ、走ってピューッといなくなるタイプではなく、親がいるかを横目で確認しながらうろうろしたり、勝手気ままに好きなことをしています。

他のお友達が立ち歩いてしまう場合は、すぐつられて立ってしまいます。

視覚優位で目からの刺激に弱い

視覚優位なので、テレビやDVDやスマホなどに目がありません。

興味があるものを見ているときは、声をかけたり質問しても無視される場合があります。

たまにずいぶんたってから返事をするので「聞こえているし、返事するべきと思っているのに後回しにしていた」ことが良くわかります。

ためしにひらがな練習アプリをさせたら3日くらいでひらがな全部読めるようになりました。

目からの刺激に弱いので与えすぎに注意です。

 

こんな感じでしょうか。

うちの子は大きくなるにつれて(小学校くらい?)問題が出てくるタイプなんではないかと予測しています。コミュニケーション関係とか学習関係ですかね。

★☆ 小学生になりました ☆★

「言うことを聞かないのはどうしてなの?:スピリッツ・チャイルドの育て方」を読んで
スピリッツ・チャイルドの特徴とぴったり当てはまるので、うちの子はギフテッドっぽいということなのかもしれません。うちの子は天才児でもないけど困っていることの対処法と調べるべき方向性がわかって少しほっとしました。
ポピーを退会してチャレンジタッチを申し込みました
子供の小学校入学に合わせて、これまで先取りしていた小学ポピーからチャレンジタッチに乗り換えました。小学ポピーはとても良い教材でしたが、間違いを指摘されるのが苦手なうちの子には合わなかったようです。
うちがチャレンジタッチにした訳【タブレット学習比較】
春から小学生の子供にチャレンジタッチを申し込みました。今なら新一年生はタブレット代無料なので、気になっている人はぜひおすすめします。だって使ってみないとわからないもんね。お試しできるものはなんでもやってみないとね。

 

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