不安が大きく、予測できない事が苦手
よく「こわい」と言います。人や物や初めての事などいろいろなものに対してです。怖いことへの対処は全般的に「抱っこ」です。落ち着くらしいです。
人物編
- ご近所さん(話しかけてくる。急に家から出てくる。)
- 療育先の特定のスタッフさん達(目力が強い人と声が大きくハキハキ元気な人が苦手)
- 親戚のおばちゃん(実家にいると突然やってきて大声でおしゃべりする人)
- 声の大きいおじさん(急に声をかけられて、ビックリしてから苦手)
- 道で先に挨拶してくる人(びっくりする。心構えができない)
- 道の角から急に出てくる人(これまたびっくりする。)
怖い人への対処は目を合わせない。固まる。無視。泣く。逃げる。抱っこされていて、心構えの時間的余裕と距離があれば手を振ったりバイバイと言ったりできます。
物編
- 公園の滑り台(1歳台は滑ることができたのに突然できなくなった)
- 長い階段(落ちそうで怖いから?)
- 自宅の車以外に乗ること(知らない車は怖い。自分のチャイルドシートを載せてもダメでした)
- トイレの手を乾かす機械(急に音がして怖い)
場所・物事編
- たくさん人がいる場所(たくさん人がいて急に話しかけてくる人がいる。)
- ご挨拶(基本的に仲良しの人以外へ挨拶するのは怖いので苦手。)
- やりたくない事は徹底的にしたくない(気持ちの切り替えが苦手)
その日によって違うのですが、たとえば昨日は帰宅後に手を洗うのを拒否。強制することは基本的にしないので、5分ごとに手を洗おうと誘ったり、どうして手を洗いたくないのか尋ねたりする。本人の気持ちが変わる瞬間があるので、それまで粘って結局手洗いうがいをするまで1時間ほどかかった。そのときそのときで内容は違うけれど、自分が「イヤ」と思ったら絶対にしたくないらしいです。
気持ちの切り替えに関係してくる問題なのかなと思いますが、親にとっては地味にキツイ。療育先では「気持ちの切り替えは早いほう」と言われるのでまだいいほうなのかな。ご機嫌がいいときは5分程度で切り替えることもできるので、いかに機嫌よくさせるかがカギです。
立場の置き換えが苦手
1歳からの逆手バイバイと同じように、人の様子を見て自分に置き換えてやることが苦手です。例えば、先日向かい合わせで絵を書いているとき気付いたのですが私が女の子の顔を書いたものを真似て書き、あご部分がおでこ側にきていました。ポケット型が上下逆という感じです。ちーから見て、見たままを同じように描いたようです。
最近は自分で気付いてしなくなりましたが、以前はおめんを裏表逆につけてました。おめんの絵が自分の顔にぺったりとつくようにつけるんです。逆だよと言っても、私がつけるときはちーにおめんの絵が見える方向でつけているので「合ってるもん!(自分から絵が見えている)」という感じで怒ってました。
成長したのか自分で気付くことも出てきましたが、基本的に弱い部分だなと思います。
慣れた場所では落ち着きがない
1歳代は「不安」という気持ちがあまりなく常時落ち着きがなく困っていましたが、今は不安から慣れていない場所では大人しい子です。ただ、何度が行って慣れてくると相変わらず落ち着きがなく、自由気ままです。落ち着きが無いといっても、走ってピューッといなくなるタイプではなく、親がいるかを横目で確認しながらうろうろしたり、勝手気ままに好きなことをしています。他のお友達が立ち歩いてしまう場合は、すぐつられて立ってしまいます。
視覚優位
声をかけたり質問しても無視される場合があります。気になることがあると、そっちを優先して、ずいぶん経ってから返事したりします。「今頃か!」とツッコミたくなりますが、「聞こえているし、返事するべきと思っているのに後回しにしていた」ことが良くわかります。視覚優位なので、テレビやDVDやスマホなどに目がありません。
ためしにひらがな練習アプリをさせたら3日くらいでひらがな全部読めるようになりました。(お風呂で表を見て教えたりしていたときはなかなか覚えなかった)目からの刺激に弱いので与えすぎに注意です。
こんな感じでしょうか。
ちーは大きくなるにつれて(小学校くらい?)問題が出てくるタイプなんではないかと予測しています。コミュニケーション関係とか学習関係ですかね。
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