新1年生のチャレンジタッチ、順調に取り組んでいます。

チャレンジタッチ、今のところ順調 日々のこと

白黒思考が強く間違うことが苦手で癇癪を起こしてしまうため、とうとう先取りしていた小学ポピーを辞めてしまったうちの子…。

親に教わるのもダメ(プライドが傷つく)なので、去年の12月頃から動画で教えてもらえるタブレット教材「チャレンジタッチ」に乗り換えました。

スポンサーリンク

勉強に関する子供の問題点は「間違うことへの抵抗感」

3年間頑張ったポピー。特に幼児ポピーは工作がたくさんあって、子供がモノづくりが好きになったのはポピーのおかげかもしれません。本当に感謝しています。

月刊絵本と幼児通信教育:去年から幼児ポピーやってます
うちの子は去年から幼児ポピーをやってます。初めは月刊絵本を探していたのですが、いろいろ考えた結果通信幼児教育の「月刊ポピー」を受講することになりました。1年間利用してきて、幼児ポピーのおすすめだなぁと思う点をご紹介します。

うちの子は新しい環境に慣れるのに時間がかかるので、先に勉強面だけでも進んでおけば小学校でも少しは気持ちが楽になるかもしれないという思いで先取り学習をしました。

しかし進むにつれて間違う経験が増えて癇癪をおこしてしまい、あんなに大好きだった勉強が嫌いになりかけました。

小学校の問題くらいは教えてあげられるかもと軽く考えていましたが、親に教わることは拒否するため、それも叶わず…。

おかげで子供の「間違うことへの抵抗感」がこんなに強いのか!と、今後の問題点に気付くことができました。

ポピーを退会してチャレンジタッチを申し込みました
子供の小学校入学に合わせて、これまで先取りしていた小学ポピーからチャレンジタッチに乗り換えました。小学ポピーはとても良い教材でしたが、間違いを指摘されるのが苦手なうちの子には合わなかったようです。

親に教えてもらうことを拒否するなら、タブレット学習で動画を見て学ぶなら大丈夫かもしれないと「チャレンジタッチ」に乗り換えたのが去年の12月。

うちがチャレンジタッチにした訳【タブレット学習比較】
春から小学生の子供にチャレンジタッチを申し込みました。今なら新一年生はタブレット代無料なので、気になっている人はぜひおすすめします。だって使ってみないとわからないもんね。お試しできるものはなんでもやってみないとね。

今回は先取りせずに春から新一年生として勉強を始めました。

苦手に思っている「間違うこと」と、子供がどう向き合っていくか…親としてはもう見守っていくしかないなという気持ちです。

チャレンジタッチを始めて私がいいなと思ったこと

12月から新1年生の準備号が定期的に配信されていたチャレンジタッチですが、3月25日からは新1年生の4月号が配信開始になりました。

これまでは簡単な問題が少しと一部の機能しか使えなかったため、子供はあまり楽しそうでもなかったので心配していました。

でも、4月号からはしっかりたくさんの機能が使えて、子供はとても楽しそうに学習に取り組んでいます。

  • コラショアラームで勉強時間を設定
  • AIが自動で今日のレッスンをおすすめ
  • 親は子供とメールでやりとりしながら進捗状況もチェック
  • 自動採点で親の手間がない
  • 赤ペン先生もタブレットから提出
  • 勉強するとごほうびがたくさん

毎日コラショアラームで勉強する時間が設定できる

チャレンジタッチでは、予めコラショアラームを設定することで時間になると自動で音が鳴り、勉強しようと誘ってくれます。

親に「勉強しよう」と言われると嫌になりますが、これなら声かけも不要で子供も機嫌よく勉強に取り組めます。

うちの子は軽い聴覚過敏があり、急に鳴るようなアラーム音はびっくりするので苦手ですが、このコラショアラームは優しい音なので大丈夫のようです。

今日のレッスンをAIが自動でおすすめしてくれる

うちの子は間違いたくない気持ちが強いので得意な科目はどんどん取り組めますが、苦手と思っている科目はやりたがらないので最後まで残ってしまいがちでした。

でもチャレンジタッチならAIが自動で今日のレッスンを提案してくれるので、苦手なものだけ最後に大量に残るということが少ないように思います。

おすすめされてもやらなければ残っていくのでしょうが、今のところすすめられるままにやっているので苦手科目が残る状況にはなっていません。

もし前に間違ったことのある問題があれば、そこを後日おすすめに含めてくれるのも嬉しい!

レッスン数は少なめですが、予め設定しておけば受講料無料で実力アップレッスン(応用・発展レベル)まで勉強することができます。

通常のレッスンのみだと3日もあれば終わってしまうのでぜひ設定しておくことをおすすめします。

学習したら親にメールを送ることができる

うちの子が楽しんで学習できている理由のひとつに、学習後に保護者へメールを送れる「ハトさんメール」の機能があります。

こども
こども

見て見て!勉強したよ~!

おかあさん
おかあさん

がんばったね~!

と、こういうやり取りがメールでできるんです。

メールは最大5人まで登録して送ることができるので、お父さんや祖父母にも勉強を頑張ったことをお知らせできて褒めてもらえます。

これまでは頑張っているところを横で見ていて、そして褒めてほしい!という欲求が強かったのですが、チャレンジタッチでは横で見ていなくても取り組むことができています。

頑張った内容が親のメールに直接届くのでちゃんとチェックしてもらえるし、褒めてもらえることがわかったからでしょうね。

「チャレンジやるからあっち行ってて」と言われるようになったので、親としては家事をする時間がとれるようになり、すごく便利だなーと思います。

メールのやりとりを楽しむためにも、ちょっと距離があったほうが楽しいらしいです。

親も学習完了メールやアプリで進捗状況がチェックできるので、気付いたら全然やってない!という状況になるのを防げます。

しょっちゅうメールが届くので親は返事を書くのも大変ですが、メールを送れる数を設定できますし、やる気をそがないように短くでいいので必ず返信するように気を付けています。

自動採点で間違っても親に見られることがない(癇癪を起こさない)

チャレンジタッチは自動で採点をしてくれるため、親が採点しなくても良いのが魅力です。

間違うことが苦手なうちの子の場合、もし間違ってしまったら即座に癇癪を起こして泣いてしまいます。間違った点を見直したり、理解することも拒否です。

そうなると次回似た問題が出てもやっぱり間違ってしまうし、全然学習になりません。

ところが自動採点の場合、本人は多少ショックではあるようですが、人の目(親の指摘)を気にする必要がありません。

間違ってもひっそり解き直しができるのはうちの子にとってとても安心できることのようです。

ただチャレンジには赤ペン先生のテストがあるので、そこで間違うと指摘されると思いますが…今のところ赤ペン先生で間違ったことがないので今後どうなるかチェックしていきたいです。

赤ペン先生への提出が子供ひとりでできる

チャレンジでは赤ペン先生という提出課題があります。

以前は郵送だったりアプリ経由だったりして提出するのが大変でしたが、去年あたりからチャレンジタッチでさくっと提出できるようになりました。

4月号では知らない間にさっさと終わらせて、子供がさっくり提出していました。

チャレンジタッチの準備号をやっていた時に1度だけ赤ペン先生の課題があったのですが、その時はシールを貼って郵送しました。

私が仕組みを説明すると、子供はフーン…という感じで乗り気ではなく(知らない人にお手紙を書くことが嫌だったようです)、試しに1回やろうと誘ってしぶしぶ提出。

おかあさん
おかあさん

1年生になったら毎月あるんだよ~。

こども
こども

ふーん。ま、やらないけどね…。

赤ペン先生には子供が自由に書くスペース(お手紙的な)があるため、何を書いたらいいのかわからないと拒否反応が出ていました。

でも、戻ってきた紙にたくさん赤ペンで花丸やメッセージが書かれているのを見て、ちょっと嬉しかったようです。

赤ペン先生は顔も知らない人ですが、花丸をもらったり褒めてもらえるとやっぱり嬉しいですよね。

チャレンジタッチでは、学習するとコラショが毎回すごく褒めてくれます。褒めて褒めて褒めまくります。

親も頑張って褒めますが、親以外の人から褒められるのは本当に嬉しいことなので、単純にやる気アップします。

赤ペン先生は子供の解答にそって的確に褒めてくれるので、それが嬉しいようです。

学習するといろいろなごほうびがある

チャレンジタッチでは、学習するとできるようになるアプリやごほうびがたくさん用意されています。

ジュエルが貯まったり、ポイントが貯まって努力賞のプレゼントを貰うことができるので、やる気アップに繋がります。

まだ始めたばかりなので貯まっているポイントも少しですが、目に見えるというのはやっぱり頑張る気持ちになれますね。

先日、うちの子に「毎日学習する」「最後までやりきる」などで貯まるキラリ(瓶にたまっていく)を見せてもらいました。

まだ簡単な問題ばかりで間違うことが少ないですが、間違った問題を解きなおすともらえる「まちがいをそのままにしない」のキラリが1個貯まっていました。

「もし間違ってしまっても、しっかり見直したらこの瓶がいっぱいになると思ったら楽しみだね!」と子供に言うと、嬉しそうに頷いていました。

教材としてはボリューム少な目だけど、楽しく取り組めればいい!

チャレンジタッチはたくさん勉強したいお子さんにはボリューム少な目で物足りないと思います。

勉強以外のお楽しみ部分のボリュームが多いのも、気になる親御さんは多いでしょう。

でも、うちの場合は勉強嫌いになりかけていたのを立て直せそうなので、始めてよかったなと感じています。

もしもっとたくさんやりたいと子供が言うようなら何か教材を足していくといいのかな。

最初はやっぱり目新しさもあってさくさく取り組んでいますが、これから少しずつ進んでいって間違うことが増えてきたときに、子供がどういう反応になるのか気を付けてみていきたいと思います。

やっぱりねー、ポピーの時もそうだったけれど、躓くまでは前のめり気味に楽しんでやれるんですよね。やりすぎじゃない?と思うほどなんです。

でも、いったん躓くともうやる気はゼロになります…。極端だなぁ。

間違いが増えていった時に「もうやりたくない!」と言い出すか、お楽しみ部分で乗り越えていけるか…。

とりあえず9月頃までは先取りでやったことのある問題のため、間違うことは少なく楽しく取り組めるんじゃないかな。

その後の子供の様子は、また変化があったらお知らせしたいと思います。

コメント