海苔いただきました:ちゃんと海苔を噛みきるもぐもぐ力

子供用ビビンバを作りました 日々のこと
子供用ビビンバを作りました

先日、ブログにコメントをいただきまして。

このブログの記事を他サイトさまで取り上げていただきました。ありがとうございます。

スポンサーリンク

ふざけた絵が選ばれた理由か・・・?

取り上げていただいた記事は「自宅で療育:洗濯ばさみで指の力を強くする」です。

自宅で療育:洗濯ばさみで指の力を強くする
洗濯ばさみの親指と人差し指でぐっと開く作業は療育にピッタリです。今回は、うちで洗濯ばさみを利用して行っている自宅療育のやり方をご紹介します!

指先のつまむ力を鍛えるために自宅でやっていた洗濯ばさみを使った遊びの紹介でした。

よく知られている療育方法ですし、目立ったところもないようなブログ記事です。

まぁ・・・あるのは私の書いたおおよそライオンとは思えないふざけた絵だけ。これが気になったのかなぁ。

ご紹介いただいたサイトさまはこちら。
株式会社前田屋さま 献海苔プロジェクトのページ

そしてお礼として前田屋さんの海苔を頂きました。ありがとうございます。

頂いた海苔は美味しくいただきました

頂いたのは焼きのり、味付け海苔、ごま味の海苔の3種類。おにぎり好きの子供は毎朝おにぎりに巻いて食べるので嬉しいプレゼントです。

味付け海苔の味は好きだけれど手がベタベタするのが苦手なうちの子。おにぎりには焼きのりしか受け付けないので味付け海苔はもっぱらお料理の風味付けに使います。

今回はビビンバを作ってみました。子供用なのでひき肉もコチュジャン無しで味付け。

子供向けビビンバの作り方

作り方というより、うちのビビンバの覚書ですね。子供の好みの味とかあると思うので、味付けは各ご家庭で調整してください。

  1. もやしのナムルは食べやすいように短くカット。
  2. にんじんも普通だとナムルにするのですが、うちではにんじんシリシリ。
  3. お肉は食べやすいようにひき肉でそぼろにします。
  4. きゅうりはナムルじゃなくて千切りに味付け海苔を千切って和える。
  5. 綺麗に盛り付けて出来上がり

ポイントとしては、きゅうりは食べる直前に和えて、海苔がパリパリしているうちに食べると美味しいです。

大人用はキムチと温泉卵とコチュジャンをプラスします。

にんじんシリシリは週イチで大量に作っている子供の大好物。

にんじん+じゃこ+コーン+たまに緑の野菜(ピーマンとかニラとか)をじっくり弱火で炒めて軽く塩コショウしたあと甘めに味付けした卵でとじます。

たくさん作っておいて、別のお料理にリメイクしたりもします。卵焼きに投入とか。

海苔を千切る部分や盛り付けは子供にお手伝いをしてもらいましょう。手伝うことで楽しく療育できます。

自宅で療育:お料理のお手伝いで自己肯定感アップ!
子供にお料理のお手伝いをしてもらうことで、自己肯定感を育てることができます。親としては忙しいときに・・・と思いますが、お手伝いのさせ方や声掛け次第で自己肯定感を育てることもバキッと砕くこともできるので気を付けましょう。

海苔を噛み切れるかどうかチェックしてみよう

子供の噛む力が弱い場合は丸呑みになりがち

海苔といえば、以前はうちの子は丸呑みするクセがありました。

療育先でも先生に「お弁当のおにぎりについていた海苔が噛み切れないようでした」と言われたことも。

噛む力が弱かったため、途中で噛むのを諦めて口に詰め込んでいたのかもしれません。

咀嚼力が弱い子供向け:「噛む力」アップで脳の発達を促そう!
うちの子は噛む力が弱くて丸呑み癖があります。よく噛むことで脳の発達を促して良い事がたくさんあるので、食生活を改善しました!

確かにちょっと厚めのしっかりした海苔だったり、2重になっている部分があったり、少し湿った海苔は大人でも噛み切りにくい場合がありますよね。

丸呑みをクセにしないように気を付けよう

最近は海苔を噛み切りやすくするためのグッズ(小さい切れ目を入れるやつ)やもともと切れ目が入ったタイプも販売されています。

丁度噛み切れなかったと言われた際のお弁当のおにぎりは・・・以前母にもらった海苔のおかずカップに入っていました。

あれって普通の海苔よりもしっかりしてて噛み切りにくいよね。

しまった!と思ったけれど、やっぱり噛む力が少し弱いことには変わりないので心の中で子供にごめんよ・・・と謝っただけで先生には黙ってましたが。

よく噛んで食べることは家庭でできる療育のひとつ

よく噛むことは子供にとって良い事がいっぱいです。

  • あごが発達して歯並びが悪くなりにくい
  • 脳が刺激されて発達を促す
  • 満腹中枢が刺激されて食べすぎを防ぐ
  • 唾液が出て虫歯を防ぐ

特に発達が気になる子にとっては、脳を刺激して発達を促すことに繋がるので、大切な自宅療育のひとつです。

毎日の食事をとるという行為は必ずやることなので、せっかくなら楽しく療育して発達を促しましょう。

硬いものを噛み切ることがまだ苦手な小さい子の場合、柔らかいけど弾力があるものを食事に取り入れて噛む練習をするといいです。スルメを噛むとか、きんぴらごぼうを食べるとか。

食べる時に「よく噛んでゆっくり食べようね」と子供に声掛けするのも大切です。

最近では「よく噛んでね」という声掛けはありますが「口に詰めすぎ!」ということは減ってきました。少しは改善されてきたのかな。

それでもやっぱり、おにぎりなど海苔を食べる瞬間はチラリと子供が噛み切れているかをチェックしてしまいます。

ちゃんと海苔、噛み切れてるかな?口に押し込んでないかな?丸飲みしてないかな?と思う瞬間です。

コメント