先日、科学館へ遊びに行きました。ここは夏に年間パスポートを作ったので週2くらいの勢いで通っています。工作教室目当てで・・・。
まだ天体とかは興味ないけれども楽しいのです。
子供と作って楽しい、科学館の無料工作教室
うちの近くの科学館には小さい工作教室があり、好きな物をひとり1個作ることができるのです。
紙コップや折り紙やこまやプラスチックの竹とんぼとかですが、材料と作り方の紙を渡されて各自作るという流れです。材料をもらえるの嬉しい!
科学館の工作教室の流れ
工作の流れとしてはこちら。材料も道具も揃っているので何も必要ありません。
- 展示されている工作の中から作りたいものを一人一つ選ぶ
- 受付で作り方と材料をもらう
- 写真付きの作り方の手順を子供と読む
- 自分で作ってみる
- 難しい工程や仕上げはスタッフの方がやってくれる
- 遊ぶ(できたものは持って帰れます)
私も子供も工作は大好きなので、だいたい簡単なものを子供が、難しそうなものをわたしが作り一緒に遊びます。
手順が写真付きでわかりやすいし、もし難しい場合はスタッフの方が教えてくれます。
錐で穴をあけるとか、グルーガンとか、トースターで熱を加えるなどの難しい作業や仕上げ作業、羽の調整などもスタッフがしてくれるので、小さい年齢の子でも危なくなくて安心。
紙コップロケットなど、よく工作の本にも載っていますが、自分で材料から準備すると思うと面倒ですが、ここで工作をすれば無料!遊び方も教えてもらえます。(入館料はいりますよ)
最近うちではここで作った工作が家じゅうにあるような・・・。年パスも安いし公共施設は素敵だなぁ!
工作で遊びながら楽しく科学が学べる
科学館の工作は全て、楽しく科学が学べるものになっています。
例えば、紙コップロケットは羽の部分の角度で飛び方が違うとか、プラとんぼは利き手によって羽の曲げ方が違うとか。
空気抵抗やいろいろ、後で授業で学んだ時に「あぁ、あのプラとんぼはこういう仕組みで上がってたのか!」と思ってもらえたらいいなぁ。
科学館内の展示も面白いものが多くて、子供はとても楽しそうにしています。大人も勉強になるのでオススメです。
通ううちにスタッフに慣れて、子供が挨拶できるようになった!
先日もプラスチックの竹とんぼとぶんぶんゴマを作っていて仕上げをしてもらいました。
スタッフのお姉さんができたプラとんぼを子供に「はいっ」と手渡したので、子供に「ありがとうございましたって言うんだよ~」と言いました。
いつもならここでうちの子は小さな声で「言わない・・・」と言うか、無言で困った顔をするか、頭をそっと下げるのです。
しかし、先日はなんと小さな声で「ありがとうございました」と言えました!
私はいつもどおりの子供の様子を想像していたので気を抜いていて、子供の言葉を聞いた途端に「・・・エェッ!?・・・あ、お礼言えたね。えらいねぇ。(動揺)」と言ってしました。あわわ。
お姉さんはにっこりしてプラとんぼの飛ばし方を教えてくれました。そうか。通い詰めたからお姉さんに慣れたのかな・・・?
とにかくあまり慣れていない人にはほとんど話をしない子なのにお礼が言えてすごいです。
毎週のように遊びに来て、子供にとって知らない人ではなくなったのかもしれません。プラとんぼがよっぽど嬉しかっただけかもしれませんが…。
どちらにしても、他人にご挨拶ができたということは本当に嬉しかったです。
最近子供が積極的になってきている気がします
最近、子供が変わってきた気がします。療育先でも先生に「今までは他の子に遠慮したり恥ずかしがったりしていたけれど、最近とても積極的になってる」と言ってもらえました。
「やってみる」「頑張ってみる」という事が増えた
確かに「やってみる」「頑張ってみる」と自分で言って何かに取り組むことが増えたような気がします。
自宅では動きも活発になってきていて、階段から飛び降りたりソファーから飛び降りたり箪笥によじ登ったり。
未就園児教室でも知らないお友達とおもちゃの取り合いをしてたし、園庭を走り回って遊ぶ姿も見られるようになりました。
引っ込み思案になる前の素の子供が戻ってきた?
うん。なんだか、引っ込み思案になる前の2歳くらいの感じ(落ち着きがなくお調子者)に近くなってきたような気がする・・・。
大人しくて引っ込み思案になった時は心配しましたが、こうやってもともとの感じに戻っていく様子を見るとほっとします。
あぁ、これこれ。小さいことにはこだわらない感じの子だったよね。
前と同じように落ち着きがない状態まで行くとちょっと困りますが、固まったまんまで何もできない様子に比べればまだマシです。
3歳後半は大きく成長する時期なのかもしれない
今まで長く続けられなかったふうせんバレーがすごく長く続けられるようになったり、嫌いだったトマトを食べるようになったり、言えなかったことを言えるようになったり・・・。
3歳から4歳にかけてはだいたいのお子さんが新しく集団生活を始めたりしていろんな刺激をもらって急激に成長する時期なのかもしれません。
うちの子もそういう成長時期に入ってきたのかな?毎日できるようになっている事に気付いてびっくりします。すごいなー。子供ってすごいなーー。
ただ、階段やソファーから飛び降りるのはもう少し控えて欲しいかな・・・。
これが戸建てじゃなくてマンションだったら絶対に苦情が来ていると思うし、私ももっと子供に怒っていたかもしれません。
今日もドーンドーンと飛び降りてどこかに顔を打って唇が内出血してました。・・・大丈夫かな、これ。
そのうちに多動の範囲まで行ってしまうんじゃなかろうかと今までとは逆の悩みが出てきてしまいます。
どんな子供でもいくつになっても親だから子供の事は心配し続けるんだろうけれど。できれば心穏やかににこにこしたお母さんでいたいもものです。
子供と挨拶についての記事はこちら
科学館に通ったせいか、惑星のことも大好きになりました
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