不安が強い子が小学校にあがる前にやっておきたいこと【3選】

不安の強い子が入学前にやっておきたいこと日々のこと

うちの不安が強い子も、あっと言う間に小学校に入学してもうすぐ1年が経とうとしています。

入学前はちゃんと小学生としてやっていけるのか、本当に心配していろいろ準備していたことが懐かしく感じるようになってきました。

去年の今頃、子供の不安な気持ちを少しでも減らせるように、うちでよくやっていたことがあるので3つご紹介します。

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不安が強い子の不安を減らすには「知る」こと

うちの子はとても不安が強いタイプのため、新しい環境に慣れるのに時間がかかります。

幼稚園の時もクラス内でおしゃべりできるようになるまで時間がかかっていましたから。

初めての体験苦手:新学期は緊張でカチコチです
うちの子は初めての体験や環境がとても苦手です。緊張してカチコチに固まってしまうのです。親ができる子供のストレスの減らし方として、うちではいくつか気を付けていることがあるのでご紹介します。

同じ幼稚園内で進級するのと、小学校というまったく新しい環境に飛び込んでいくのとは、子供にとっての負担はかなり違います。

新しい環境に早めに慣れることができるよう、うちでは小学校という場所を「知る」ことに力を入れていました。

うちでやっていた対策はこの3つです。

  1. 絵本「1ねん1くみの1にち」でイメージトレーニング
  2. 通学路をお散歩
  3. 自宅で小学生ごっこ

絵本「1ねん1くみの1にち」(川島敏生)を読む

うちでは、去年の1月頃から「1ねん1くみの1にち」という絵本を読んで、小学校の様子を知るようにしました。

「1ねん1くみの1にち」は写真絵本です。作者の川島敏生さんは絵本作家さんではなく、写真家の方です。

1ねん1くみの子供達が朝、登校してくるところから始まる1日を、写真で紹介しています。

朝の会や授業の様子、給食時間、休み時間の様子、みんなが下校して誰もいなくなった学校の様子まで。

写真に書き込まれたセリフもリアルで、本当にどこかの1年生のクラスを眺めているようで、楽しくなります。

給食も1ヶ月分掲載されていて、親の私も自分の子供の頃を思い出して懐かしくなりました。

不安が強い子の場合、こういう本で前もって小学生の生活を知ることで、心の準備をすることができます。不安になるのは予測不能なことが起こるかもと心配だから…。

予め知っていれば、落ち着いて対処できるので、こういう本はぜひおすすめです。

普通の絵本でも小学校のことを紹介している本はいくつかありますが、この絵本は写真なのでイラストのものよりも現実イメージと結びつけやすいです。

10年前に発売された本なので服装や持ち物などはちょっと古い感じもしますが、子供はあまり気にしていないようでした。

こども
こども

小学校ってこんな感じなの?

おかあさん
おかあさん

そうだよ。お母さんの小学校はカメ飼ってたよ。

こども
こども

小学校って面白そう!楽しみになってきた!

学校までの通学路をお散歩する

暇な時は、子供と一緒に小学校までの通学路を散歩していました。

学校までの通学路を予め子供と歩いてみるのは、安全面でもおすすめです。

  • 学校までの通学路を覚えられる
  • 通学路で危険な場所をチェックできる
  • 時間帯を変えて何度も行ってみる

まずは通学路を覚えられるので、入学してからも安心です。

通学路の中でも飛び出しやすい道や交通量が多い道など、危険そうな場所は親子でチェックしながら通りましょう。

朝の登校時や夕方の時間帯など、時間を変えて何度も通ってみましょう。

昼間はそうでもなくても朝はすごく交通量が多かったり、夕方はスピードを出す車が通りやすい道もあります。

うちの通学路では横断歩道のない道を突っ切らなくてはいけない場所がありました。

朝は緑のおじさんが立ってくれるので安心ですが、帰りは誰もいないしスピードを出す車も多いので渡り方を何度も練習しました。

おかあさん
おかあさん

ここはゆっくり左右をチェックして渡ってね。

こども
こども

わかった!

学校へ着いたら、フェンスの外からちょっとだけ観察。

お昼休みの時間帯だと子供達がたくさん校庭で遊んでいますし、授業中の様子も遠くから見ることができます。子供とよく体育の様子を覗いたなぁ…。

何度も通ったのですっかり子供も自信がつき、園児の頃はあんなに不安がって「ひとりで通えない」と言っていましたが、小学生になった当日から「ついてこなくていい」と言われました。

不安が止まらない:子供が突拍子もない不安を抱いててびっくりする
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自宅で小学生ごっこをする

入学前の数カ月は、自宅では全てのぬいぐるみやお人形を集めて小学生ごっこをしていました。

ランドセルを背負って登校し、授業を受けて下校するまでです。

子供が先生になったり、私が先生になったりしつつ、授業風に実際にプリントを配って書き取りをしたり、本を朗読してもらいます。ちゃんと朝の会と帰りの会もやります。

タイムスケジュールは絵本「1ねん1くみの1にち」を参考にしました。

休日のランチも給食として出してみたり。自宅にあるおもちゃを総動員して取り組みました。

飼い猫もたまに参加していましたが、すぐに飽きてどこかへ行くので不良だったのだと思います…。

そういえば、以前はおままごとがパターン化して再現遊びと化していることをとても心配していましたが、その頃にはあまり気にならなくなってたかも。

そうだったのか!:あれは「ごっこ遊び」じゃなくて「再現遊び」だったのね。
うちの子のおままごとは「ごっこ遊び」じゃなくて「再現遊び」だったのか!と気付いた時の話。違いがわかってモヤモヤがなくなりました。

「知る」ことで不安は確実に少なくなる

だいたい入学前の3カ月程、小学生ごっこや絵本を読むことを繰り返したところ、不安が強いうちの子でもわりと小学生になる自信と心構えができたようです。

何度も小学生のお姉ちゃん達の登下校の様子を観察し、憧れの気持ちを抱いたうちの子。

まわりでもだいたい小学校に入学して1~2週間程は親が登下校について歩いたりするのですが、初日から「ひとりで行く」と言い出しました。(登下校のグループがない地域です)

こども
こども

今日からひとりで行ける。

 

おかあさん
おかあさん

えっ。でも緑のおじさんにご挨拶したいから

お母さんも近くまで行くよ。

こども
こども

じゃあ、離れて歩いて!

おかあさん
おかあさん

えー…。わかった。

ちょっと後ろを歩いていくね。(さみしい)

すごく緊張はしていたようですが、予測ができることはしっかりとチャレンジできるようになった様子を見て、成長したなぁと思いました。

その後、友達関係で「学校に行きたくない」と言うこともありましたが、一緒に対策を考えたりしながら、今のところしっかり小学生として生活できています。

先日、春に入学予定のいとこに絵本をおさがりした際に、「そういえば去年の今頃は心配していろいろやってたなぁ…」と懐かしくなったので記事にしてみました。

不安の強いお子さんをお持ちの方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

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