トイレトレが進まないというよりもう何もしていない状態になっています。
うーん。困った。このまま幼稚園(行けるかどうかは謎)に入ってしまうのか・・・。
不安が強い子向けのトイレトレ検索中
本人の「オムツ以外ではイヤ」という気持ちをどうやって取り除けばいいのかがわからず、最近は不安が強い子を育てているお母さんのブログのトイレトレ記事を検索して読み漁っています。
トイレもイヤ!
おまるもイヤ!
布パンツもイヤ!
お母さん、無理にさせないようにしてください。
子供には何もかも拒否され、療育先の先生には「無理にさせないように」と言われています。
今後、トイレトレーニングをどういう風にやっていけばいいのかわからなくなってしまいました。
うちの子みたいな子もわりといるんだなぁ・・・と思いつつ記事を読んでいると、こんな文字に当たりました。
失敗することを極端に恐れておむつを手放せない
私は今まで自分の子は「不安だからできない」と思っていたんです。
あぁ、失敗するのが怖かったのか。
不安なのも失敗が怖いのも大きな違いはないように思いますが、「失敗することを極端に恐れる」という言葉にすごくしっくりきてしまいました。
そういえば「たくさん漏らしてできるようになる」とか「失敗させろ」的なアドバイスのもとにやって、いままで何度も失敗し、そのたびに態度が硬化してきたなぁと感じます。
失敗を恐れているんだもの。できるようになんてならなくて当たり前だわ。納得。
失敗しながら練習するトイレトレーニングは不安が強い子には向いてない
祖母世代のアドバイスはうちの子には全然合っていなかったということですね。
薄々感じてはいましたが、私はメンタルが弱いので母や義母や夫に「失敗させろ」と言われて自分のやり方に自信が無かったので試してみてしまいました。あぁぁ。失敗だったなぁ。
今まで子供のトイレトレーニングの際に怒った覚えはありません。
でも、私が慌てたりちょっと声が大きくなってしまうなどの細かい変化はあったのだと思います。
嫌な顔をした覚えはないんですが、やっぱりおしっこが足を伝う気持ち悪さとかやってしまった!という気持ちもあって、おむつに執着しているんだと思います。
理由は解った!でも解決方法がイマイチ・・・
そうかー!と思ったのもつかの間・・・。じゃあどうすれば?と思ってまたブログを読み漁るも、うまく解決方法にたどり着きません。
そういうタイプの子のトイレトレーニングでは「ある日突然できるようになった」とかいう言葉を見るくらいです。
そうか。うちの場合、やっぱり待つしかないのかな。
いつまでもおむつの子はいないよとよく聞くのですが、何もしていない(トイレ行く?という声掛けくらい)のも問題なんじゃないかと思ってソワソワしてしまいます。
先日も子供が「かわいいお姉ちゃんになりたい」と言ったときに私がかわいいお姉ちゃんになるにはトイレで・・・と言ったことも本当はストレスになって良くないのかなぁ。
明日療育先で相談してみよう・・・。
失敗することを極端に恐れるのは白黒思考の特性
失敗することを極端に恐れるのは、白黒思考という発達障害によくある特性だと言われています。
白黒思考というのは物事を白か黒かでしか考えられず、グレーを認められないというもの。
たとえば、ひらがながうまく書けない、ボールをうまく投げられないなどです。
うちの子の場合、そうなると「ちーはもうダメだぁ!できない!上手にできない~!」と泣き伏してしまうのです。
今はまだ小さいからうまくできないけれど、練習したらできるようになるんだよと言って慰めてもなかなか納得してくれなかったのですが・・・そうか。これも特性か。
確かに私も人に注意されるのが苦手です。一度注意されると長い間落ち込んで引きずってしまいます。
白黒思考を持つ子への効果的な対応
こういう思考を持つ子には「失敗しても大丈夫。」「こうするといいよ。(解決方法を教える)」「負けても面白いね」とグレーを認められるような考え方を教えてあげることが大事だそうです。
失敗することも大事なことだと気付けるようになると辛い気持ちも少しは楽になるかな。
あと、「まぁ、いいか」という考え方もいいそうです。なんだ。知らないあいだに私のクセになりつつある適当加減は私が生きるために大事なことだったのか!
子供に真似されて「やばい。適当がうつる・・・」と悪影響を気にしていましたが、今後は気にせずやっていきたいと思います。
(追記)トイレトレ、終了しました!
その後、私の奮闘とはまったく関係ない感じでうちのトイレトレーニングは終了しました。
本当に勝手に終了しましたよ…。
★☆ トイレトレーニングシリーズ ☆★
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